完熟 オーガニック マンゴー [MANGOS]

オーガニックとは

からだにやさしくしてあげたいためのオーガニックです。

オーガニックって、一瞬とっつきにくいとか、一部の健康マニア向けとか思っている人が多いかもしれませんが、実は、もっと身近で私たちの身体や環境の味方なのです。
大量生産に比べると、地道で手間もかかることから、うん蓄を並べたくなる生産者の気持ちもわからなくもないのですが……….。
本当は、からだ思いのやさしい作り方なのです。

では、MANGOSのマンゴープリンで、みてみましょう。

マンゴープリンに使用するマンゴーは、スリランカの小規模の有機農家で大切に育てられたマンゴーの実と果汁を使用しています。中でも首都のコロンボから6時間くらい離れたMAHO村で大切に育てられたマンゴーを多く使っています。MAHO村は、無人駅がポツンとあるだけの、車もほとんど走っていない、村の道路のほとんどが舗装されていない小さな村です。でも、このMAHO村はすごいんです。

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実は、このMAHO村の住民のほとんどが、裏庭にオーガニック果汁園やハーブ園を持っているんです。裏庭ですから大規模なプランテーションに比べれば、とっても小さいんですが、その分、手間を掛けて、しっかり美味しいマンゴーに育て上げられるんです。

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美味しいマンゴーを作るには、まずは土壌作りから。パイナップル、バナナ、ココナッツなどの落ち葉から堆肥を作ります。栄養たっぷりの土に種を植えて1年間待ちます。

次に重要なのは水です。美味しいマンゴーには、たっぷりの水が欠かせません。インドネシアでは水田にマンゴーの木を植えているくらいです。種を植えてから1年後、マンゴーの木が1メートルくらいの高さに育つと、ココナッツの殻で木の根元を覆います。ココナッツの繊維がスポンジ代わりになって、水分を溜め込んでくれるからです。さらに、堆肥が水とともに流れていかないように、根の強いレモングラスを周りに植えます。ここまでして、水分を多く必要とするマンゴーに栄養と水を枯れることなく与えられるのです。

そして最も重要なのが日光です。濃厚な味のマンゴーには太陽の光が欠かせません。日本や他の国では、害虫を避けるために、実に袋掛けをしたり、ビニールハウスで育てますが、スリランカでは、マンゴーに直接、日光を注がせます。鳥、サル、リス、象に食べられてもおいしいマンゴーには、日光が欠かせないという考えからです。種を植えてから4年。ようやくマンゴーの木に実がなります。でも、すずなりに実をつけるのは、さらに3年。5mくらいの木の高さに育ってから。とても気の長い作業です。その間、わが子のように愛情を注ぎ、大切に面倒を見ます。

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さて、MANGOSでは、誰かが、MAHO村に行って、とれたてのセイロン紅茶を飲みながら、マンゴーの話をします。たわいもない話です。彼らは「日本のみんなに、喜んでもらえている?」「日本では、マンゴーをどうやって食べてるの?」とききます。「みんな自然の味がするといってくれてるよ。」「プリンやジュースにしてるよ。」と応えると。「へ~。じゃぁ、今度持ってきてくれ。子供にたべさせたいから」ほのぼのとした会話がつづきます。

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マンゴーなのですが、日本の検疫の規約により生マンゴーを持ち込むことが禁止されています。そこで、オーガニックの専用の加工工房で、作り手の思いの詰まったマンゴーです。味を損なわないように加工しなければなりません。
まずは、果肉。通常なら、シロップに漬け込んだり、冷凍します。冷凍は溶けるとおいしさがドリップします。シロップに漬け込むと、マンゴーそのもの味や食感がなくなります。MANGOSでは、マンゴー果汁をシロップ代わりに使います。果汁も果肉も同じマンゴー味が変わりません。果汁を保存液代わりにするなんて確かに贅沢ですよね。でも、これが一番おいしく保存する方法なんです。

果汁に果肉を保存する方法。単純な方法そうですが、とても難しいのです。果物にはバクテリアが住んでいて、きちんと滅菌しなければ、1週間くらいで発酵が始まり、お酢やお酒になっていきます。滅菌には熱を使うのですが、熱を入れすぎると黒く変色いますし、味も渋くなってしまいます。適度な温度と加熱時間を編み出すのに、試行錯誤の長い時間がかかりました。MANGOSでは、毎年数回工房に足を運び、衛生検査と技術指導します。そして、なによりも、工房の人たちとコミュニケーションをとることが重要です。スリランカには「アパラーデ」という言葉があります。これは日本語では「もったいない」になります。あまりにも「アパラーデ」を意識しすぎると過熟や未熟のマンゴーが混入します。作り手の思いは「美味しいところを日本で食べて欲しい」です。コミュニケーションをしっかりとることで、微妙な熟し加減や日本人の好みを伝えることができるのです。余談ですが、MANGOSのメンバーは全員、手でカレーを食べます。手で食べる、なぜかすぐに打ち解けられるのです。

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スリランカで大切に作られたマンゴーは、日本でいろいろなものに加工されます。マンゴープリンもそのひとつです。果汁に漬け込まれた果肉を果汁ごと鍋にいれて、牛乳や生クリーム、ゼラチンなどとあわしグルグルかきまわします。あとはカップに入れて固めるだけです。素材が生きているので、素材の良さを損なわないよう、できるだけシンプルに作るのです。もちろん添加物もいれません。シンプルですが、果肉をたっぷり使うので、充填機に通らず、全て手作業で行います。

オーガニックって結局、おしゃれでもマニアでもなく、単純にひとへのやさしさなんです。おいしく食べさせてあげたいから、喜んでもらいたいから、健康でいてほしいから、地球にもいいことしたいから、などなど。
だから、手間を惜しまず作れると思うんです。

MAHO村のオーガニック庭園で取れる果実。日本には無い珍しい果物もあります。

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